企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【社会】大谷選手通訳の違法賭博問題とギャンブル依存症/一切手を出さない管理人が考えること

1.ギャンブル依存症の怖さ

少し前からメジャーリーガーの大谷翔平選手の通訳の違法賭博問題がメディアを騒がしている。どうやら億単位の被害を本人に与えていたようで、世間に大きな衝撃を与えている。
 
本ブログでは過去に何度かギャンブルについて触れているが、私はギャンブル(競馬・パチンコ・FXなど)には一切手を出さない主義。私がギャンブルを嫌うのは、「確実性の欠如」につきる。何が起こるかわからない、勝つか負けるかわからない。このようなイチかバチかの不確実性に全てをゆだねるのが生理的に合わないため。パチンコ屋に入ったのはトイレを借りるときだけという徹底(?)ぶり(もっとも、近年は近づいてすらいないが)。というわけで、私は普段から口を酸っぱくして子供たちにギャンブルには手を出さないようにと言っている。

 
もっとも、その一方で、近年私たちの人生の不確実性が徐々に高まりつつあり、ある意味「人生そのものがギャンブル化」しつつある一面は否めないが・・・。例えば、会社員にとって「配属ガチャ」という言葉があるように、入社後の配属や人事異動はギャンブル的な要素が強い。本人が望む/望まないを問わず、その後の会社員人生が大きく左右されることになる。私が昨年転職したのも自分の異動が原因で、自分の持つ法務スキルを最大限発揮できる環境に移りたいと考えたから。
今回の問題は、ギャンブルには強い依存症があることを私たちに教えてくれる。私は経験がないので、全くわからないが、一度の勝利や興奮が次の賭けにつながり、ついつい手を出し過ぎてしまうのだろうか?意外と私のような堅物タイプがビギナーズラックでひとたびハマると依存症にまっしぐら・・・というケースはありえるかもしれない。くわばらくわばら。やはり、ギャンブルとは一切の接点を持たない方がよさそうだ。
 

 
そういえば、昨年1~2月の転職活動の際、ビズリーチに登録したところ、パチンコ運営会社の法務課長というポストでオファーが到着したことがあったが、丁重にお断りした。どうやらその会社は今でも求人を継続しているようだが・・・。

2.堅実なお金の増やし方

私に言わせれば、ある程度の時間とお金があるならば、普通に投資した方がいい。まして、今年の1月から新NISAという庶民にとって最強の味方が登場している。これは是非フル活用したいところだし、年内に財形貯蓄を解約してこちらに全振りするつもり。
そういえば、過去にパチンコや競馬にドはまりしている友人知人がいたが、その最終的な収支結果はどうなのだろうか。もし、機会があるならば、一度聞いてみたいものだ。