1.ブログが15年目に突入
いつの間にか7月となり、今年も後半戦に突入。今さら気づいた事だが、このブログを2009年6月に開始してから15年目に突入(最初はSeasaaブログで途中ではてなブログに引っ越し)。ちなみに、記念すべき1本目の記事はこちら。
あれから丸14年の歳月が流れたが、振り返れば公私ともに大きなイベント(転職・転居・家族旅行・遠征登山etc)があったなあ、としみじみ。もちろんそれらの大半を記事として書いており、それを読めばその時のエピソードがまざまざと蘇る。
このように、丸14年間コツコツとブログを書いていたわけで、自分でもよく続いたものだと思う。そして、意外とネタは尽きないもので、なんだかんだと週1~2回の頻度で更新していた。こうして振り返ると、さすがに14年間分の人生はそれなりに重みがあるような、ないような・・・。ちなみに、私はFeedly(RSSリーダー)を使って他人のブログも目を通しているが、コロナ禍に突入した2020年あたりを境に更新がパッタリと途絶えた人が多いような気がする。
つまるところ、私にとってブログとは、
- 人生を豊かにするツール(ライフログとして振り返るため)
- 趣味の一つ
- 脳の体操(ボケ防止?)
- 文章力を鍛えて企業法務の仕事に生かす
という位置づけで、特に収益化をメインにする予定はない。従って、広告などは掲載せずに、このスタイルで続けていくつもり。今思えば、ブログを続けて良かったことは、コンテンツの制作者として他者視点が備わるようになったこと。例えば、社内向けの法務研修の資料を作成する際に意外と役立っている。
ブログの長続きのコツといえば、「ネタを考えて、記事を書いて、発信するプロセスそのものを楽しむ事」だろうか。というわけで、これからもマイペースで楽しみながら続けていくつもり。