先日、アマゾンプライムで映画を探していたら、とある海外ドラマを発見。
【三国志ファンから初心者まで楽しめる!】「三国志 Three Kingdoms」特別編集版
それは、あの三国志を連続ドラマ化したもので、製作費25億円をかけたという一大歴史スペクタクル。ストーリーは、後漢末期の混乱~群雄割拠~赤壁の戦い~三国鼎立~蜀による北伐~晋による三国統一までを描いた全95話。
実は、私も以前からドラマの存在は知っており、TUTAYAでたびたびレンタルしていたが、前半途中(呂布が曹操に討たれたあたり)まで鑑賞してから、続きを見るのをすっかり忘れていた。しかし、アマゾンプライムで公開しているとなると話は別。無料で見れるならば、今のうちに見ないとこれは損。
というわけで、週末などにまとめて鑑賞しているところだが、本作は三国志をほぼ忠実にドラマしており、特に変な脚色もなく安心して鑑賞できる。ドラマで私のお気に入りは「乱世の奸雄」曹操で、野心家でありながらどこか憎めない人物として描かれている。一方、劉備は生真面目な堅物として、これはイメージどおり。
これまで本ブログでは何度か三国志をネタとして取り上げているが、私は三国志を知ったのはコーエーのシミュレーションゲームをプレイしたことがきっかけ。
その後、NHKで放映された人形劇や横山光輝の漫画で、ようやくストーリーを理解する。
そして、物語の背景や登場人物のエピソードを知ると、より深く知りたいと思うようになって、神戸三国志ガーデンに行ったり、昨年は福岡を訪れたついでに「特別展三国志」にも行ってきた。
kigyouhoumu.hatenadiary.com
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企業法務担当者である私としては、曹操に仕えた名軍師 賈詡も気になるところ。現在の私も企業参謀的なポジションなので、同業者のような親近感を感じている。
三国志のストーリーは十分過ぎるほど知り尽くしているが、今回のドラマでは、あの名場面がどのように描写されているのかが楽しみ。かなりの長編だが、プライムで公開している間になんとか全話を鑑賞してしまおう。