今週のお題「これに影響を受けました!」
1.思春期に影響を受けた小説
私は中高生の頃に田中芳樹氏の小説にはまって、以下の作品等を読破したものだ。
- 「アルスラーン戦記」
- 「創竜伝」
- 「マヴァール年代記」
- 「タイタニア」
- 「七都市物語」
- 「西風の戦記―ゼピュロシア・サーガ」
同氏の最高傑作は、ずばり『銀河英雄伝説』だろう。歴史に残る不朽のSF大河小説として名前を知らない人は少ないはず。二度にわたってアニメ化され、このブログでも度々その魅力を語っている(個人的にはリメイク版よりオリジナル版の方が思い入れあり)。銀英伝から「最良の専制政治と最悪の民主主義のあり方」「戦略と戦術の大きな違い」など学んだことは数多い。大げさな言い方をすれば、私の人格形成にも多少は影響を及ぼしているはず。
2.令和にあの名作が復活!
先日、あるニュースが目に飛び込んできて、懐かしさと同時に大きな衝撃を受けた。なんと、ボーステック社が手掛けた名作シミュレーションゲーム『銀河英雄伝説』シリーズ(1989年~1998年)が、令和の時代に復刻されるという。これは予想外!本作では、広大な宇宙を舞台に繰り広げられる帝国軍と同盟軍の艦隊決戦を忠実に再現しており、そのスケール感と戦略性が、多くのファンを魅了。
銀英伝は、様々なハードウェアでゲーム化されているが、中でも名作として語り継がれてきたのが、このボーステック版。しかし、当時はPC-9801という特定のパソコンでしか遊ぶことができなかった。

当時の私にとって高価なパソコンゲームは手が届くわけもなく、パソコンゲーム雑誌を読んで、想像するぐらいがせいぜい関の山。ちなみに、学生時代にテーブルトークRPGにはまっていた私は、「ロードス島戦記」(とHなパソコンゲームが紹介された袋とじ記事)を目当てにコンプティーク(角川書店)を購入していた。
そのコンプティークでも何度かボーステック版銀英伝の紹介記事が掲載されていたが、当時はただただ羨望の眼差しで眺めていた。誌面に掲載されたゲーム画面のスクリーンショットを見るたび、「いいなあ」とため息をついたもの。

実にあれから36年の歳月が流れて、当時は「高嶺の花」であった憧れのゲームが、時を超えて再び目の前に現れるとは・・・。これはもはや、単なる復刻ではなく、何かしらの「運命」を感じずにはいられない。あの当時と違って相応の経済力がある私としては、当時の恨み(?)をはらすべく、公式HPでただちに本作を予約済み。
来年の発売が今から待ちきれない私。それまでは、YouTubeで公開されている攻略動画などを見て、来るべき日に備えて予習に励むことにしようか。そして発売の暁には、”不敗の魔術師”ヤン・ウェンリーのように紅茶を飲む一方、”常勝の英雄”ラインハルトのように「ファイエル!」と艦隊決戦に参戦する日を楽しみにしよう。
