１．戦略がより重要に
本ブログではコーエーテクモゲームスのシミュレーションゲーム「信長の野望」をプレイした感想について何度か触れている。
そして、「信長の野望」シリーズと並んで双璧と称されるのが「三国志」シリーズ。私がプレイしたことがあるシリーズは、２・３・５・７・９ぐらいだが、12月10日に最新作「三国志14wit パワーアップキット」が発売された。
本作は「三国志９」のように中国全土を一枚絵で表示し、ボードゲームのウォーシミュレーションのように六角形のヘックスが採用されているのが特徴。内政で自国の国力を向上し、人材を収集し、兵士を増やすのはいつものと同じだが、戦争に重点が置かれており、自軍をいかに戦略的に動かすかがポイント。例えば、敵国領内に深く進攻しても進行路を敵軍に遮断されると兵站が遮断されて、自軍が弱体化するというリアルぶり。特に私が感心したのは蜀の地形の険しさで、魏に攻め入る場合、諸葛亮の苦労を味わうことができる。
まだ買ったばかりでチュートリアルをプレイしてる段階だが、少しずつ本編を進めてきたい。
２．今年は三国志ブーム！？
私は、三国志を学生時代にプレイした「三国志２」で初めて知って、小説（吉川英治）や漫画（横山光輝）で物語や人物関係を理解したクチ。あらかたそれらを知り尽くしている現在では、たまに三国志関連のイベントに足を運んだり、コンテンツに目を通すぐらい。
年末になって発売された「三国志14 wit パワーアップキット」。政府筋からは新型コロナウイルス対策の一環で「年末年始は自宅で静かに過ごしましょう」とアナウンスされているため、冬休みは自宅で三国志三昧で過ごすことになりそう。
