企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【Lifehack】つみたてNISAで楽天VTIの購入を開始する/これからはアメリカ企業に投資するべし!?

1.資産形成の必要性

年末年始休みに我が家のライフプランの見直しをしていた私。

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これからの人生設計を検討するにあたり、絶対に避けて通れないのはお金関係。現在の資産状況を把握した上、今後の大型出費や資産運用についていろいろ考えてみる。私は10年以上前から国内企業を中心に株式投資を行っているが、人口減少&経済停滞中の日本の将来性を考えると、なんとも物足りない。一応、過去に証券会社に勤務していたことがあるが、やはり投資は難しい。

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というわけで、今後の投資計画を再検討した結果、つみたてNISAで外国企業に投資することにした。つみたてNISAは、少額による長期的な積立型投資で、運用利益に対して課税されないのが最大のメリット。投資の運用利益には約20%の税金が課税されるが、これがゼロになるのはかなり大きい。非課税期間は最大20年間と長いので、長期投資にはまさにうってつけ。基本的に毎月定額を積み立てするだけで、後はほったらかしでラクチン。


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ちなみに、購入している銘柄は、楽天証券のVTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券

 
VTIはMicrosoft、Appleなどを含むアメリカ企業に広く分散投資をしているETF(上場型投資信託)で、アメリカの市場に上場している株式の99%以上をカバーしている。つまり、VTIに投資することはアメリカ市場全体に分散投資をしているのと同じ。

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考えてみれば、今や私たちが利用している製品やサービスの多くは、アメリカ企業(Google、Microsoft、Apple、Amazon、Facebook(現Meta)Netflix等)によって提供されている。いわば、日本国民の大半は、なにかしらの形でアメリカ企業にお世話になっているようなもの。とすると、人口減少でジリ貧傾向の日本市場よりも伸びしろが大きいアメリカ市場の方が投資対象としては見込みがあるのではないだろうか。

2.時代は変わる!?

というわけで、1月からつみたてNISAを利用して、コツコツとVTIを継続購入している私。もし、これが私の親世代ならば、ここまでしなくとも「逃げ切り」できるかもしれないが、私世代はそうはいかない。税金が上がって手取りが減り、低金利&少子高齢化で、将来は不安要素しかない。すると、多少のリスクを負っても、投資で資産形成をはかるしかない・・・。
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もちろん、投資一辺倒ではなく、ビジネスパーソンとして日々の仕事をしっかりとこなして、定期収入を確保することも大事。いずれにせよ、まだ時間はあるのだから長期的視野で資産形成に取り組んでいきたい。