企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【IT】マルチディスプレイがデュアルからトリプルへ進化!?/デスクトップ環境の改善により生産性向上へ

以前にマルチディスプレイについて取り上げたことがあったが、今回はその続き。
私が提案したことをきっかけに、社内では希望者に対してマルチディスプレイの導入が順調に進行中。私も様々な問い合わせに追われているところ。ただ、導入後の利用者からは好意的な感想が耳に入っており、やはり提案してよかったと実感。これもささやかながら会社への貢献ということで。
 
そんな中、これまでノートPCと追加ディスプレイのデュアルディスプレイ環境で仕事を行っていた私。
しかし、デスクにデッドスペースがあったので、有効活用するべく、右上にディスプレイ(15インチサイズ)をさらに1個追加することにした。もっとも、会社のノートPCにはHDMI端子が一つしかなく、それは既存の追加ディスプレイに使っているので、typeC用のHDMI用変換機を使って、2つ目の追加ディスプレイをセッティング。さらにそれを固定するスタンドも購入。これで準備万端。

 

これらのアイテムを組み合わせたところ、トリプルディスプレイが完成。やはりモニタが3つあるのは相当便利で、作業スピードが圧倒的にはかどる、はかどる。もっと早い段階でそうすれば良かった。なお、この3つのディスプレイをおおよそ以下のような感じで使用中。

 
  • メインディスプレイ・・・Wordやブラウザを操作する。
  • サブディスプレイ1・・・Outlookを操作し、メール処理や予定確認を行う。
  • サブディスプレイ2・・・Teamsやデータベース(Sharepoint)を参照する。
 

※トリプルディスプレイのイメージはおおよそこんな感じ。
 
 
おかげで生産性が格段にアップすることになり、仕事のパフォーマンスも劇的に向上した。特に、企業法務担当者のようにデスクワークがメインの職種は、PCのディスプレイが多い方が情報を効率よく処理できる。この違いは地味に大きい。もっとも、私のようにトリプルディスプレイは少数派かもしれないが、せめてデュアルディスプレイをお勧めしたいところ。
 

【今週のお題】買ってよかった2023/生産性向上のために投資する価値はあるか

今週のはてなブログのお題は「買ってよかった2023」。というわけで、今年買って便利だったアイテムを何点か紹介したい。

blog.hatena.ne.jp

 

私が職場で使用しているノートPCは、キーボードのタイピングが非常にやりにくいのが難点。企業法務担当者にとって、これは致命的。そこで、私は有線式のキーボードを持参して使用中。ちなみにこちらは前職時代から使用していたもので、安い割に使いやすいのがポイント。
しかし、ノートPCに加えて別売りキーボードを配置するとデスクが非常に狭くなってしまい、それはそれで困ったこと。そこで、Amazonで見つけたこのアイテムと組み合わせると生産性の倍増間違いなし。

 

このノートPC用スタンドは、高さ調整が可能で、自分好みに微調整できるのが便利。このスタンドの下にキーボードを配置し、必要に応じてキーボードを出したり、引っ込めたりしている。中華製だが、頑丈なメタル製で、構造はしっかりしている。かれこれ半年ほど使用しているが、今のところ大きな問題はない。あと、スタンドにノートPCを乗せた結果、作業中の視線も下から前方に向くことになり、猫背がなくなったのは思わぬご利益といったところ。

 

そして、極めつけは、モバイルディスプレイ&スタンドを配置し、マルチディスプレイ化したこと。
そのおかげで、仕事のPC作業がはかどる、はかどる。もともと企業法務担当者は、テキスト入力(契約書・法律相談・規程等の作成)が仕事の大半を占める。そして、そのためには快適なPC環境(キーボード・マウス・ディスプレイ等のツール)の整備が欠かせない。
 

これらのアイテムは決して非常に高額というわけでもなく、Amazon等で十分手配可能な代物だ。しかし、たったそれだけで仕事の生産性が飛躍的に向上するならば、試してみる価値は十分あると思う。

 

生産性

生産性

Amazon

 

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【IT】企業法務担当者、マルチディスプレイの伝道者となる/IT系Lifehackの魅力とは!?

私は、ノートPCに別売りのディスプレイをHDMIケーブルで接続してマルチディスプレイ化している。体験しないと実感がわかないかもしれないが、ディスプレイが一つ増えるだけでもPC作業のスピードは高速化し、当人の生産性は大きく向上する。
社内では周囲にマルチディスプレイ利用者はそれほど多くはなかったが、私が導入を提案したところ、マルチディスプレイ化が一気に進むことになりそうな感じ。
 
 
立場上、私がその旗振り役をすることになり、日常業務と並行して取り組み中。例えば、希望者には私のディスプレイをトライアル用として貸し出したり、セットアップ時に私が手伝いに行ったり・・・。ただ、作業自体はそれほど複雑ではないので、慣れれば一人当たり10分もあれば済む話だが。
 
 
 
私自身は、前職時代に知的財産部門全員のPCについてマルチディスプレイを提案&導入したこともあり、このあたりはすっかり慣れたもの。導入する前は半信半疑だったメンバーも、ひとたび導入すると「これは便利!」と皆が口をそろえており、その効果を実感したもの。このように、世の中には体験してみないとその良さがわからないことがあり、マルチディスプレイはその一つかもしれない。

 
別にマルチディスプレイに限らないが、フリーソフトの導入などIT関係のLifehackは、「やる/やらない」でその後のパフォーマンスに大きな差が出ることがある。例えば、WindowsのデスクトップにMac風ランチャーを表示させるObject Dockは前職時代から引き続き使用中。もうかれこれ10年近く愛用しており、私にとって神アプリに等しい(余談だが、前職時代に自分のノートPCを使って法務研修を行った際、Object Dockがぐにょぐにょ動いて「Sabosanのパソコンに入っているあのアプリは何?」という質問を受講者から時々受けたのは懐かしいエピソード)。
 

※自宅PCのデスクトップ画面より。私にとってマルチディスプレイと同じく欠かせないキーアイテム。
 
このように「ちょっとしたこと」でアウトプットが激変するのが、IT系Lifehackの面白いところ。しかし、世の中には、それに気づかないまま過ごしている人も多いので、個人的にはもったいなく感じている。
 
そんなこんなで、生粋の企業法務担当者でありながら、臨時の情報システム担当者のような役回りを演じることになった私。まあ、私の提案をきっかけにして、マルチディスプレイが社内に浸透し、社内の生産性が向上するならば、それはそれで望ましいこと。私としても本業と兼業しつつ、できる限りのことはするつもりで、もしかしたら他拠点まで出向くことになるかもしれない。
 
というわけで、様々なディスプレイを物色する日々が続く師走の今日この頃。
 

 

 

 

 

【IT】デスクトップ革命の起こし方/マルチディスプレイでPC作業の大幅向上!

1.デスク回りの環境整備

5月の転職から早くも4ケ月が経過しようとしている。今のところ、社内である程度コンスタントに成果をあげつつ、新しい人間関係も構築して順調な日々を送っている。そんな中、デスク回りで使用するアイテムも少しずつ整備しているのは、以前にも触れたとおり。
その後、新たにパソコンのマルチディスプレイの導入がようやく完了。そのために、Amazonで購入したのがこれらのアイテム(自宅から持参するのが面倒なので送付先は会社に指定)。

 

 

 

その結果、パソコンを使った作業の効率が格段に向上。しかし、私の周囲にはマルチディスプレイを行っている人はほとんど見当たらない。う~ん、非常にもったいない。コストパフォーマンスは抜群にいいのだけれど。

 

2.マルチディスプレイにハマったきっかけ

私がパソコンのマルチディスプレイに出会ったのは、かれこれ10年以上もの話。前職の法務審査部門に所属していた当時、システム部門から廃棄予定の余ったディスプレイをたまたま分けてもらったのがきっかけ。確かコネクタ規格はD-Subで、とんでもなく古い型式のディスプレイだったが、これが人生初のマルチディスプレイ体験。ノートパソコンの右隣に配置してサブモニタとして使うと、仕事の生産性が驚くほどアップ。例えば、サブモニタにはエクセルやアクセスのデータベースを常時表示させながら、メインモニタではOutlookやWordを使用。この快適さは体験してみないとわからないだろう。
 
その後、月日は流れてWindows10や11になると、Windowsの設定画面にマルチディスプレイを前提とした項目が登場するようになり、もはやメジャーになりつつある(にもかかわらずユーザーが少ないのは何故だろう?)。
 



当然ながら、私は、職場だけではなく、自宅の自室でもデスクトップパソコンにもマルチディスプレイが設定済み。右側のサブモニタにはEVERNOTEやiTunesを常時起動させておくなど活用している。

※同じスペックのモニタを正面と右側に並べて使用。

 

このように、「デスクのスペースに制約がないならば、パソコンはマルチディスプレイにした方が生産性は向上する」という考えを持つ私。まだ体験したことがない人は、YuoTubeで「マルチディスプレイ」で検索すると、いくらでも体験談が紹介されている。モニタやケーブルは、15,000円~20,000円でそれなりのものが買えるし、費用対効果も抜群なので、まだ未経験の人は一度トライすることをお勧めしたい。
 
 

【IT】Twitterのウィジェット消失の真犯人はイーロン・マスク氏?/ブログパーツまで影響が出るとは・・・

2022年10月にTwitterのCEOにイーロン・マスク氏が就任して、人員削減やサービスの縮小などドラスティックな改革が断行されている。もっとも、Twitterのヘビーユーザーでない私には大きな影響はないだろうと考えていたのだが・・・。ところが、7月4日になってブログの右端にあるウィジェット(ブログパーツ)のタイムラインが突然表示されなくなってしまう。これには困った。
 

 

 

私は、Twitterはリツイート専用と割り切っていて、自分の考えはブログでのみ発信するようにしている。こちらのウィジェットは、息抜き用の小ネタとしてちょうど良いと思っていたのだが・・・。
 

 

 

 
ネットで調べると、これは「はてなブログ」のみではなく、どのWEBサイトでも起きている現象のようだ。以下は、Twitterで「twitter ウィジェット 表示されない」と検索した結果。
 
 
う~む、これはTwitterの仕様変更によるかもしれない。ブラウザにブックマーク登録しているTwitterの ウィジェット設定画面を確認しても、ページそのものが廃止されている。
 
 
とすると、この動きはイーロン・マスク氏によるTwitter改革の一つなのだろうか。イーロン・マスク氏は2022年2月に発売されたELDEN RINGをクリアしたというニュースを読んで個人的には戦友めいた親近感を感じていたのだが・・・。
 

かくいう私も発売日から半年がかりでELDEN RINGを無事にクリア。本当にこのゲームの攻略には苦労(?)させられた。ただし、世界観の完成度は非常に高く、The Game Awards 2022を獲得したのは当然過ぎるくらい当然だと思う(現在開発中のDLC版も楽しみ)。

kigyouhoumu.hatenadiary.com

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とにかく打開策が見つからないので、本当に困っている。とりあえず、緊急避難的にウィジェットをブログの一番下に移動させておく。しばらく様子を見て不具合が解消されない場合、やむを得ないが削除するしかないだろう。
 

【IT】転職先でWindows11に初めて触れる/なんじゃこりゃあ!なんて使いにくいOSなんだ!

(※どうでもいいけど、タイトルのネタ元がわかる人はそれなりに年齢のいった人のはず)
 
5月から転職先で働き始めた私。あいさつ回りや社内ルールの説明などが済んで、いよいよ自席で仕事をスタート。その際、初めてパソコンを開いた際に大きな衝撃を受ける。なんとノートPCがWindows11だった・・・。思わず「なんじゃこりゃあ!」と(心の中で)驚愕する。

 
前職でも自宅でもパソコンは、いずれもWindows10。周囲からは「Windows11は非常に使いにくい」という声を聞いていたので、自宅PCはあえてアップデートしておらず、Windows10のまま。ただでさえ入社初日というのはストレスがたまるのに、Windows11の使い難さのおかげでイライラしっ放し・・・。
  1. スタートボタンが左下ではなく、中央に表示。
  2. タスクバーのボタンが中央に表示。
  3. 「設定」の画面がWindows10から大きく変更。
  4. ファイルを右クリックすると表示されるメニューが一部しか表示されない。
  5. 複数のファイルやプログラムを起動してもタスクバーにおいてアイコン一つに結合されて、別々に表示されない。(Windows10はデフォルトはそうであっても、設定変更できた)
特に私にとって、5はかなりの致命的で仕事のパフォーマンスに影響が出るのは必至。その他多くのユーザーインターフェースがWindows10から大きく変更されており、これはどうみても改悪でしょ・・・(怒)。
 

このままでは、仕事の生産性が大きく低下するので、初日の仕事帰りに本屋で以下の本を購入。

 

特に参考になったのが、ユーザーインターフェースをWindows10に戻すことができるフリーソフト。英語版で少しわかりにくいが、これはめちゃくちゃ便利。このソフトをインストールした上で多少の動作も必要になるが、以下のサイトも参考にしながら変更した(もちろん、ソフト導入は自己責任ということで)。
 
おかげで上記1~5について、Windows10のユーザーインターフェース(UI)に戻すことにはなんとか成功。現在はストレスなくパソコン作業がはかどっている。あらためてパソコン作業にはUIが非常に大切だと実感させられた。
 
しかし、Windows10が世の中に登場した時、マイクロソフトは「これが最後のOS」と表明していたはず。しかし、あっさりと前言撤回してWindows11をリリース。これには正直なところ企業として不誠実さしか感じ取れない・・・。おそらくこのままWindows12、Windows13…と後継機種の発売は続いていくのだろう(まあ、その方がパソコンの販売台数にも良い影響が出るので、パソコンメーカーは大歓迎だろうど)。ただ、これだけWindowsが世の中に流通して一種のインフラ化している以上、私たちユーザーサイドにしてみれば手離すことは絶対にできない。すると、今回のように本やネットで勉強して、少しでも自己防衛するしかないのだろうか・・・?
個人的にはWindowsは、7や10で一つの完成形を迎えたと思う。それだけにWindows11の使い難さには残念としか言いようがない。もちろんマイクロソフトやパソコンメーカーも商売である以上、後継OSを販売していくのはある程度理解できるが、UIの大幅改悪や余計な機能の追加はやめてほしい。たぶんこのような不便なOSは誰も望んでいないはず・・・。

【IT】今話題のChatGPTを利用してみた/自然で流暢な日本語の回答に驚かされる

今世間で話題のChatGPT。これは運営元のサイトに質問を入力すると、AIが自然な日本語で回答してくれるというサービス。
 
新しいもの好きの私は興味津々で、さっそくアカウントを登録した。そして、今関心がある話題について質問してみた。
 
<質問1>
企業法務の仕事はAIに取って代わられるのでしょうか?
 
<回答1>
企業法務の仕事は一部分がAIによって代替可能になっていると言えますが、完全にAIに取って代わられることはないと考えられます。
 
AIは、大量のデータを処理し、法的問題に対する解決策を提供する能力があります。企業法務においては、契約書のレビューや訴訟に関する文書の解析などの重要なタスクにAIが活用されています。これによって、企業法務部門はより効率的に業務を行うことができます。
 
しかし、AIには限界があります。法律の解釈や法的判断には人間の専門知識と経験が必要です。AIは、決定を行うためにプログラムされたルールに従って行動するため、人間が直面するような複雑な状況に対処することができない場合があります。
 
また、企業法務の仕事は、法的問題を解決するだけでなく、ビジネス戦略やリスク管理に関するアドバイスを提供することも含まれています。これらのタスクにおいては、人間の洞察力や判断力が必要となります。
 
つまり、AIは企業法務の業務の一部を支援することができますが、完全にAIに取って代わられることはないと考えられます。人間の専門知識や経験を活かし、AIと協力して業務を行うことが、最も効果的な方法であると言えます。
 
<質問2>
法務コンプライアンス研修で取り上げる内容はどのようなものが望ましいでしょうか?
 
<回答2>
法務コンプライアンス研修で取り上げる内容は、企業が法的および倫理的に責任を果たし、規制遵守を確保するために必要な知識やスキルを提供することが重要です。以下は、法務コンプライアンス研修で取り上げるべき内容の一例です。
  1. 法律と規制の概要: 企業にとって重要な法律や規制、その影響、および遵守に関する責任についての概要。
  2. 不正行為の予防と発見: 内部統制、監査、報告、および不正行為の通報プロセスについての説明。
  3. 対象となる法律および規制の詳細: 企業が遵守すべき詳細な法律および規制の一覧、それらが企業にどのように影響するか、および違反のリスクとその影響についての説明。
  4. コンプライアンス・プログラムの作成: 企業がコンプライアンス・プログラムを作成するために必要な要素、その実施、および改善の方法についての説明。
  5. 国際的な規制と法律: 企業が国際的な取引において遵守すべき法律および規制、および異文化環境における法律遵守の重要性についての説明。
  6. 倫理的な問題: 企業が直面する倫理的問題、その解決策、および慣行的な倫理的行動規範についての説明。
  7. 法律違反の調査と対応: 企業が法律違反を調査し、適切に対処するために必要な手順、および違反を報告する方法についての説明。
以上のような内容を網羅的に学ぶことにより、法務コンプライアンス研修を受けた人々は、企業が法的および倫理的に適切に行動するために必要な知識とスキルを身につけることができます。
 
<質問3>
4月に滋賀県の琵琶湖を自転車で一周することを検討中です。その際、立ち寄るべき観光名所を教えて下さい。
 
<回答3>
滋賀県の琵琶湖一周の観光名所としては以下のようなものがあります。
  1. 伊吹山 - 標高1377mの山で、登山やハイキングが楽しめます。
  2. びわ湖バレイ - スキーやスノーボードができるスキー場で、夏季はアウトドアアクティビティも楽しめます。
  3. 近江八幡市街 - 古い街並みや寺社仏閣が多く、歴史を感じることができます。
  4. 彦根城 - 国宝の城で、美しい天守閣が特徴的です。
  5. 瀬田川 - 琵琶湖と繋がる川で、水遊びや川下りが楽しめます。
  6. 甲賀市忍者村 - 忍者の博物館やアスレチックがあり、子供から大人まで楽しめます。
  7. 比叡山 - 古刹が点在し、修行やお参りに訪れる人も多い場所です。
  8. 信楽町 - 陶芸が有名な町で、陶器の買い物や工房見学が楽しめます。
以上が、琵琶湖一周の観光名所の一部です。自転車での旅行なので、距離や時間に余裕を持って計画を立て、無理のないスケジュールで楽しんでください。
 
<質問4>
今テレビゲーム「DARK SOULS3」をプレイしていますが、難しくてなかなか先に進めません。どうすればよろしいでしょうか?
 
<回答4>
「DARK SOULS3」は非常に難易度が高いゲームであり、初めてプレイする場合は難しいと感じることが多いです。しかし、あきらめずに練習を続けることで、ゲームの進め方や技術を身につけることができます。
 
以下は「DARK SOULS3」をプレイする際に役立ついくつかのヒントです。
 
1.戦略を考える
「DARK SOULS3」では、戦闘には戦略が必要です。敵の動きを観察し、適切な時に攻撃や回避をすることが重要です。また、自分のスタイルに合った武器や魔法を選択することも重要です。
 
2.敵の攻撃パターンを理解する
敵の攻撃パターンを理解することで、より正確なタイミングで攻撃や回避を行うことができます。特定の敵の攻撃パターンを理解して、それに対処することで、より効果的な戦闘が可能になります。
 
3.レベルアップを考慮する
「DARK SOULS3」では、経験値を獲得することでレベルアップが可能です。レベルアップによって、キャラクターのステータスを向上させることができます。必要なステータスを上げて、より強力な武器や魔法を使用することができるようになります。
 
4.他のプレイヤーからのアドバイスを聞く
「DARK SOULS3」は、多くのプレイヤーから支持を受けているゲームです。オンラインコミュニティに参加し、他のプレイヤーからアドバイスを受けることもできます。他のプレイヤーがどのように戦略を立て、どのように難しい敵と戦っているかを知ることで、自分のゲームプレイを改善することができます。
 
最後に、重要なことはあきらめないことです。 「DARK SOULS3」は、非常に難易度が高いゲームであるため、何度も失敗することがありますが、根気強く練習を続け、自分のプレイスタイルを見つけることが重要です。
 
<質問5>
ゲーム「Sekiro」と「ELDEN RING」の違いを教えて下さい。
 
<回答5>
「Sekiro: Shadows Die Twice」と「ELDEN RING」は、どちらもフロム・ソフトウェアが開発したアクションアドベンチャーゲームですが、いくつかの違いがあります。

1.ストーリー:「Sekiro」は、16世紀の日本を舞台に、主人公が復讐を果たすために戦う物語です。一方、「ELDEN RING」は、ファンタジーの世界観を舞台にした物語で、プレイヤーは異なる王国の神話や歴史を探索しながら、世界を救うために戦います。

2.キャラクター:「Sekiro」は、主人公である狼や敵キャラクターが中心です。一方、「ELDEN RING」は、異なる種族やクラスの多彩なキャラクターが登場します。

3.戦闘:「Sekiro」は、高速でフルードな戦闘が特徴的です。プレイヤーは、敵を攻撃し、回避し、反撃するために、ゲーム内で独自の技を学びます。一方、「ELDEN RING」は、シリーズおなじみの魔法や武器を使用しながら、広大なオープンワールドで戦います。

4.世界観:「Sekiro」は、リアルな日本の歴史と文化に基づいた世界観が特徴的です。一方、「ELDEN RING」は、架空のファンタジー世界が舞台です。
以上のように、「Sekiro」と「ELDEN RING」は、それぞれ独自の特徴を持った異なるゲームです。どちらのゲームも、フロム・ソフトウェアの独特な世界観や挑戦的なゲームプレイを楽しむことができます。
 
す、すごい・・・。企業法務からゲームまで全く関連性がない複数の質問について、自然な日本語で的確に回答を返してくれる。技術の進歩は遂にここまで来たか・・・。
 

テクノロジーの進化ぶりを実感させられるが、これは初めてスマートフォンに触れた時に匹敵するぐらいのショッキングな出来事。ただ、大切なことはこの変化を拒絶するのではなく、「変化の波」を受け入れて仕事や生活において使いこなすことだと思う。

【IT】ロジクール  キーボード K120を購入する/コストパフォーマンス抜群!これは、いいものだ

先日、会社のパソコンを交換したところ、付属のキーボードが非常にタイピングしやすく使い勝手が良かった。そこで、自宅のパソコンのキーボードも統一するべく、Amazonで同じアイテムを購入する。それがこちら。
価格は2,000円未満という低価格ながら、
  • キーのレスポンスがよく、タイピングしやすい。
  • 大きな音がしない静音設計
という特徴があり、非常にコストパフォーマンスが良い。もとも、お金に糸目をつけないならば、REALFORCEのキーボードが国内最高レベルなのは知っている。しかし、このキーボードはあまりにも高い。私のように自宅パソコンの用途はテレワークやブログを書く程度なので、そこまで思い切った買い物をする勇気はない・・・。
 
しかし、今回購入したK120は、価格と機能性のつり合いがとれており、その点私のようなライトユーザーにはうってつけ。しかし、昔に比べれば、キーボードもかなり進化している。こういった優れたアイテムが安価で使えるのは本当にありがたい。以前にも紹介した5つボタンマウスと組み合わせれば、パソコンを使った作業がおおいにはかどりそう。

【IT】ノートパソコンが突然故障する/中古パソコンを買うときに気を付けたいこと

1.突然の「訃報」

突然だけれど、私は自宅でパソコン2台を使い分けしている。1台目は、自室のデスクに置いているデスクトップパソコンで、2台のマルチディスプレイでテレワークやブログ執筆などに活用している。2台目はノートパソコンで、自宅リビングのテーブルで使用している。どちらかというとノートパソコンの使用頻度は低い。あくまでサブという位置づけで、パソコン本体にはデータは保管せず、クラウド上に全て保管している。
先日、ブログを執筆しようと思い、リビングでノートパソコンを起動したところ、ディスプレイがブラックアウトしたまま。しかし、キーボードを叩くと、デスクトップ画面が一瞬だけ表示される状態で、どうやらディスプレイが「ご臨終」のようだ。

保証期間は切れているし、メーカーに修理を依頼しても有料扱いになってしまう。というわけで、やむなくノートパソコンを買い替えることにした。ただし、先の述べたとおり、こちらはサブパソコンという位置づけで、使用頻度はそれほど多くない。そこで、コストパフォーマンスを考えて、新品ではなく中古のノートパソコンを買うことにした。というわけで、購入したのはこちら。
主なスペックは、以下のとおり。
  • OS Windows10
  • 画面サイズ 15.6 インチ
  • CPU Core i5
  • メモリ 16 GB
  • HDD SSD 256 GB
  • マイクロソフト Office2019入り
 
このスペックで、金額が24,000円ならば、まずまずといったところか。特にメモリ16GBだけあって起動がとにかく早い。使用用途がネットやブログ執筆ぐらいならば、十分過ぎるスペックだろう。もちろん中古パソコンだけあって、経年劣化しており、故障のリスクは比較的高いだろう。従って、私としては2年ぐらい使えたら元は取れるだろうと考えている。
 
中古パソコンを買うのは今回が初めてではないが、私が意識しているのは以下の点。
 

・メモリ8GB以上
・CPUはCore i3またはCore i5
・HDDはSSD(データはクラウド保管なので容量は問わない)
・オフィス系ソフト(キングソフトでも可)が付属していること
 

というわけで、この記事も購入したばかりのノートパソコンを使用して執筆している。なお、さすがにキーボードカバーをかぶせて使用しているのは言うまでもない。本当は今流行りのクロームブックにしようか、少し悩んだけれど、使い慣れたWindowsにしてみた。

 

さて、何年持つかわからないが、使いつぶすつもりで、このノートパソコンを使用しよう。ちなみに、わざわざ使い古しの機種を期間限定で使い倒すというのは、昔好きだったアニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する主人公キリコ・キュービイーみたいで格好良い(?)。妻にこの事を話したところ、「はあ?」みたいな反応だったが。・・・まあ、いいけど。

 

※何年か前に制作して、自室に飾っているスコープドッグのプラモデル。左肩のレッドショルダーは歴戦の証。
 

【IT】Outlookメールの使い方が仕事のパフォーマンスに直結する!?/自分好みにカスタマイズするべし

以前にも触れたことがあったが、自社では Microsoft 365のサービスを利用している関係で、メールソフトはOutlookを使用している。私の場合、この前身ともいえるOutlook Express(知っている人いる?)時代から使用しているので、使い方にはおおむね熟知している方。そのためか、同僚からOutlookの使い方について質問を受けることがあり、その都度アドバイスしている。 

今回は、私がOutlookのメールを使用するにあたり、日々実践しているテクニックを紹介したい。
 
①一行表示にカスタマイズ

最新のOutlookのメールは、コンパクト表示(タイトルと本文の一部が表示される)がデフォルトになっているが、一画面に表示される情報量が不足するため、あまり好きではない。そこで、私はレイアウトをOutlook Expressのように一行表示にカスタマイズしている。具体的には、レイアウト表示について、左から右に向けて、①フォルダウインドウ(受信トレイ、送信済みトレイ、アーカイブなど)、②メール項目ウインドウ(送受信日時・送信者・受信者・タイトル・フラグ・ラベル)、③プレビューウインドウ(メール本文)の3つを表示させる。そうすれば、②で読みたいメールを選択し、③でマウスのホイールを動かせば、メールを開くことなく本文内容を確認できる。

 

②ショートカットの活用
Outlookはマウスの使用だけでは時間を要するため、以下のようなショートカットを活用している。それだけでもスピードが全然違ってくる。
  • 送信者に対する返信メールを作成する ➝ Ctrl + R
  • CCを含む送信者に対する返信メールを作成する ➝  Ctrl + Shifr + R
  • 読んだメールを既読にする ➝ Ctrl + Q
  • いったん既読になったメールを未読に戻す ➝ Ctrl + U

 

③処理済みのメールは受信トレイからアーカイブに移動する

これはGTDの基本ルールでもあるが、タスクが完了したメールは、受信トレイ(INBOX)からただちに移動させるべき。私は一度読んだメールについて、タスクが完全に完了するまでフラグやラベルをつけて、受信トレイにしばらく放置しておくが、それが完了次第、案件毎のサブトレイ(アーカイブ)に移動している。つまり、タスクが全て完了すれば、もともとの受信トレイは空になるというわけ。

 

④メール本文内にパソコン画面のスクリーンショットを挿入する

メール設定をHTML形式にした場合、メール本文にテキストだけではなく、PCのディスプレイに表示されるあらゆる画像をメール本文に挿入できる。例えば、WEBサイト画面やWORDで作成した契約条項などを画像データとして、メール本文内に表示できる(挿入➝スクリーンショット➝画面の領域)。この機能を活用すると、メールの表現力が格段にアップするので、非常にお勧め。

 

ビジネスパーソンが最も使用頻度が多いアプリの一つはメールソフトだろうし、世の中にはWindowsユーザーが多い関係上、Outlookを使用している人も多いはず。従って、Outlookの使い方がビジネスパーソンのパフォーマンスを左右するといっても過言ではない。

 

ちなみに、Outlookはタスク管理機能も備えているが、それについては以前に言及済み。

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【IT】ノートPCのメモリを8GBから16GBに増設する/反応速度が劇的にスピードアップ!

1.会社ノートPCのメモリ増設

最近会社で使用しているノートPCの調子が悪い。PCを起動した後にOutlookを立ち上げようとしても、なぜか途中で固まることが多い。その場合は、やむなく強制終了することもあるほど。CPUはインテルCore-i5、メモリは8GBで、Windows10を動かすにはそれなりのスペックを有しているはずだが・・・。

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社内のシステム部門に相談したところ、「そこまで遅いならば、なんとかしましょう」とPCのメモリを増設してくれることになった。同じ日にシステム部門の担当者がノートPCの背面のフタをあけて、空きスロットに8GBのメモリを設置。
 
その結果、ノートPCのメモリは16GBとなった。その後にPCを再起動したところ、PCの反応がすこぶる速い!これならば、ストレスを感じるなく、仕事ができそう。
 

2.自宅ノートPCもメモリ増設

この劇的なパワーアップに感動した私は、自宅で使用しているノートPCのメモリ(8GB)も同じように16GBに増設することにした。というわけで、早速Amazonで8GBのメモリを購入。

まずノートPCの背面からバッテリを取り外す。その後に、2枚の4GBメモリを取り外してから2枚の8GBメモリ装着してから再起動。するとパソコンの反応速度も見違えて速くなって、非常に快適。7000円ほどの費用でこれだけスピードアップできるならば、安いもの。

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メモリ増設は、手間がそれほどかからない割には、そのリターンが大きい。パソコンの反応速度の遅さに悩んでいる人は、一度試してみてはいかがだろう。YouTubeなどでも具体的な方法が紹介されている。ただし、あくまで自己責任ということで・・・。

【IT】仕事メモをOneNoteに集約する/Windowsユーザーならば使って損はないデジタルノートアプリ

私が勤務する会社では、数年前からMicrosoft 365のサービスを導入している。これは一種のサブスク的なサービスで、Microsoft のOutlook、Word、Excel、Powerpoint、Yammer、Sharepointなど仕事に使用するアプリが利用できる。
 
せっかく会社が費用を負担しているのだから、これらを使い倒さないと損。ただし、非常に便利にもかかわらず、大半の社員が利用していないかわいそうな(?)アプリがある。それがデジタルノートのOneNote。
 
OneNoteはクラウド型の電子ノートブックで、テキスト・画像・リンク・電子ファイルなどを記録できる。例えば、私は次のような情報を記録している。
  • 社内イントラで公開された連絡事項
  • 仕事で使うメモ
  • WEBサイトの記事
  • 自社IRで公表された情報
  • 社内ファイルサーバーへのショートカット
OneNoteは、とにかく使い勝手がいい。Accessのように自動保存されるし、分類を決めることができるし、何より検索性が優れている。一種の雑記帳のように、仕事に関する情報をどんどん記録すればよい。このように、非常に優れたアプリにもかかわらず、知名度が低いためか(自社の情報システム部門もあまり社内発信していない)、社内でほとんど認識されていない様子。個人的には、非常にもったいなく感じていた。
 
そういえば、Windows10にはデスクトップ版のOneNoteがプレインストールされている。従って、OneNoteだけならば、Microsoft 365の利用者でなくても、使えると思う(私のWindows PCで確認済み)。
 
ちなみに、このOneNoteは、同じデジタルノートブックのEVERNOTEと競合しているが、私はこれらを公私別に使い分けている。具体的には、
  • 仕事用の情報➝OneNote(会社PC)
  • プライベート用の情報➝EVERNOTE(自宅PC・タブレット・スマホ)
という感じ。
職場のシステム環境などにも左右されるだろうけど、もしOneNoteを使える環境ならば、情報管理に役立つので、活用することをお勧めしたい。

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【IT】Trelloのサービス内容が大幅改善!/テレワーク時代こそTrelloを使いこなそう

1.GTDの強力な味方

本ブログでは、以前よりタスク管理アプリのTrelloについて何度か触れている。
 
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Trelloは2018年から日本国内でも本格展開しているタスク管理ツールだが、カンバン方式でドラッグ&ドロップでカードやリストを自由に移動できるというのがポイント。また、GTDとも相性が良く、データを「見える化」することができるので、非常に重宝する。

このサービスにはアドオン(Power-Up)も公開されており、ユーザーは自由にカスタムすることができる。ただ、これまでのTrelloは、「ボード1個につきアドオンは1つ」という悩ましい制約が設けられていた。しかし、今回のサービス変更で無制限となり、これは非常にありがたい。
というわけで、さっそくPower-Upをいくつか追加したので、さっそく活用してみたい。

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2.ブラウザとスマホの連携

また、Trelloを使う上で、絶対に欠かせないChromeの拡張機能を紹介しよう。

chrome.google.com

このアドオンはGoogle Chromeで表示中のサイトをリンク付でTrelloのカードに一発保存するというもの。例えば、パソコンやスマホのブラウザでアマゾンで興味を持った書籍を見つけたとする。その場合、後日に書店や図書館で探すことを想定して、Trelloのカードに記録しておく。

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そして、実際に書店や図書館などに外出した先で、スマホのTrelloアプリを起動すれば、そのカードのリンクからアマゾンのページにジャンプして、書籍の詳細を確認できる。こうすれば、「あの時メモした本は何だっけ・・・?」と迷うことはない。

 

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3.チームでのタスク管理

また、Trelloがその真価を発揮するのは、複数人(チーム)でタスク管理ツールとして使用する場合。ボードへのアクセスは特定の複数ユーザーに設定できるので、部門内のタスクについて、「誰が」「いつまでに」「どのような仕事を行うか」を可視化できる。こうすれば、チームメンバーの進捗状況を把握することが容易。特に、コロナ禍でテレワークが断続的に続いている現在では、非常に重宝している。

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このように、サービスが改善されたことだし、興味を持たれた人には、Trelloの活用をお勧めしたい。

「見える化」仕事術

「見える化」仕事術

  • 作者:石川 和幸
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon

 

【IT】MicrosoftからWindows 11が発表/Windows 10で最後と発表していたのに、まさかの前言撤回!?

6月25日にMicrosoftからWindows 11のリリースが発表されて、IT業界ではちょっとした騒動になっている。
現行のWindows10からの主な変更点は以下のとおり。
  • ユーザーインターフェースの大幅な変更
  • Androidアプリ(ただし、全部ではない)がインストール可能
  • Windows7のウィジェット機能が復活
  • Internet Explorerの廃止(Edgeに完全移行)
  • ライブタイルやタイムラインの廃止
  • Snipping Toolの廃止
個人的には、タスクバーの中央部にアイコンが設置されているUIには「う~ん」と首をかしげる。無理してMacを意識しなくても・・・。また、ライブタイルやCortanaは、Windows10の「売り」だったはずだが、これを廃止するということは失敗を認めたということだろうか?Windows7からの流れ(路線転換)を振り返ると、若干の迷走感を感じないでもない。
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そもそもWindows10が登場した当時、Microsoftは「これが最後のWindowsです!」と大見得を切っていた。それがここにきて、まさかの前言撤回。個人的にはWindows7の完成度に満足していたのに、Microsoftに追い立てられるように、Windows10に乗り換えさせられて、ようやく慣れてきたと思ったら、まさかのWindows11のアナウンス。
 
個人的には、この前言撤回には不信感を覚えるが、MicrosoftがOSのプラットフォームを握っている以上、立場が弱いユーザーは最終的に従うしかないのも事実。ただ、私は、Windows11が登場しても慌てて飛びつくつもりはない。Windows10のサポート期限は2025年10月までなので、ゆっくり様子を見た上で、時間をかけて移行すればいい(それぐらいの時期になれば、どうせパソコンの買い替えを検討しているだろうし)。なぜなら、Windows10は登場当初はユーザーに対して無償提供されていたが、導入直後には様々なトラブルが発生していたから。

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私としては、「人柱」になるのはごめんこうむりたく、あせらず時間をかけて対応していきたい。 

【IT】さらば!Internet Exeploer/マイクロソフトのサポートが来年6月で終了

先日、マイクロソフトからInternet Exeploerのサポートが来年6月で終了する旨がアナウンスされた。そして、Internet Exeploerの後継ブラウザであるEdgeへの切り替えが推奨されている。
4月に紹介したとおり、会社で使用していたInternet ExeploerはGoogleカレンダーにログインできなくなったので、すでにEdgeに移行済み。ちなみに、最新のEdgeは、Google chromeの拡張機能をインストールできるなど使い勝手がなかなか良い。 

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私がEdgeをちょうど使い始めたタイミングで、マイクロソフトから今回のアナウンスが発表されたことに、なにやら偶然めいたものを感じるが、Windows10と共にEdgeが登場した時点ですでにこのようなシナリオは用意されていたのだろう。
私が初めてパソコン(NECのLAVIE)を買ったのは社会人1年目の頃で、その当時のブラウザは、Internet Exeploerしか選択肢はなかった。しかし、2000年代に入ってからFirefoxやGoogle Chromeなどのカスタム製に優れた良質なブラウザにシェアを奪われて、存在感は次第に薄れていった。ただし、インターネットの楽しさや便利さを教えてくれたのは、間違いなくこのInternet Exeploer。文字通りネットの世界をすみずみまで「探検」するのに欠かせない相棒だった。

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従って、長年にわたりお世話になったInternet Exeploerが消えるのは少しさみしい気がするが、これも環境変化の一つ。いずれにせよ、今までお世話になったことにお礼を言いたい。